
こんにちは!今回は有線キーボードについて紹介していくよ!有線ならではのメリットやデメリットだけでなく、コスパや機能でも様々なタイプがあるのでそれぞれについてまとめていくよ。
有線キーボードの有用性について
有線なので通信速度の遅延や接続の安定性に信頼が持てることは大きい点だと思います。有線タイプであれば、「コスパ優秀」なものから「高級キーボード」まで様々あるので需要は衰えません。
特徴と注意点について
有線キーボードならではの特徴や注意点を以下にまとめました。
- 電池切れの心配をする必要がない
- コスパが良いものが多い
- 通信の遅延はほとんど無い
- 有線の為、移動の際は煩わしく思える
- 断線する可能性がある
- 線が伸びる場所までしか操作できない
- 接続端子があるものだけ対応している(スマホやタブレットには使えないなど)
有線キーボードのオススメ選定方法
選定するにあたり、「コスパ」「機能性」でそれぞれ紹介します。
また、「キー数」が多い方がコストがかかっているので必然と値段も高くなります。
コスパ重視
主にキーボードの構造によるコストに違いがあります。その他だとキーボード本体の素材によったりなど様々です。
構造によってかかるコストのざっくりとした目安になりますが、
メンブレン < パンタグラフ < メカニカルキーボード < 静電容量無接点方式
「メンブレン」か「パンタグラフ」はコストが比較的安めと言えます。
逆に言えばコスパを重視するならば「メンブレン」か「パンタグラフ」のキーボードがほとんどとなります。
- 小さめのボディだけど、「テンキー付きのキーボード」
- 値段設定が低くコスパがかなり優秀
- 液体が本体にかかっても、すぐに抜ける排水機能あり
- キーボード構造はメンブレン
- 小さめのボディ、テンキーは付いていないキーボード
- USB-PS/2変換アダプタ付きでUSB接続とUSB-PS/2接続が可能
- キーボード構造はメンブレン
- ゲームプレイに特化したゲーミングキーボードでコスパ良好(テンキー付き)
- 最大12キーの同時押しや連射マクロ機能付き(レコーディング機能あり)
- 本体にキーボードに記憶させておくオンボードメモリを搭載
- キーボード構造はメンブレン
- 小さめの本体でテンキー付き
- 角度調整スタンドがついているので、やり易い角度に調整可能
- キーボード構造はパンタグラフ
- 薄型&コンパクトな本体(テンキー付き)
- キーボード構造はパンタグラフ
- 小さめのボディで軽量300g(テンキー無し)
- キーボードが手前から奥に向けてカーブしているので、キー入力の負荷軽減
- キーボード構造はパンタグラフ
機能性重視
機能性ではコストが高いものほど優秀なものが多いです。
静電容量無接点方式 > メカニカルキーボード > パンタグラフ > メンブレン
かなりざっくりしていますが、基本的には上記の考えで良いと思います。が、全てがこれに当てはまるわけではないです。例えば、メカニカルキーボードの「青軸などのスイッチ交換によるカスタマイズ性」を考慮すると静電容量無接点方式よりも優秀にも思えたりするかもしれません。その分「静電容量無接点方式」は、耐久性やタイピングの圧量が優秀だったりします。
- 静電容量無接点方式で耐久性、タイピング性能によるストレスフリーと機能が抜群
- 全キー同時押しに対応しており、素早いキー入力も可能
- 静電容量無接点方式の中でも低めの価格帯
- 接点接触型のメカニカルキーボードでゲーミングキーボード
- キーキャップが付いており、ゲームプレイに多用するキーの動作を快適にさせる
- 全キー同時押しに対応しており、素早い入力も可能
- キースイッチは茶軸を搭載(初めての方にはオススメ)
- 接点接触型のメカニカルキーボードでゲーミングキーボード
- メカニカルキーボードの中でもコスパが優秀
- キースイッチは青軸なので爽快感と音が響く
上記のリストは有線でのオススメとなります。無線を含むメカニカルキーボードについてまとめた記事がありますので、気になった方はそちらも参考にしてみてはいかがでしょうか。
また、LogicoolやRazerといったメーカーでまとめた記事もあります。主にゲーミングキーボードとしての記事となりますが、気になった方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
有線キーボードまとめ
いかがでしたか?
有線キーボードであればコスパや機能面、はたまたゲームに特化していたり、使用する環境に合わせたものは見つけられると思います。人によっては毎日触るようなものなので耐久性はもちろん、使用感が大事になるかと思います。ストレス軽減や手の負荷軽減があるだけでも全然違うので、キーボードの構造やそれぞれの特徴をよくチェックしてからの購入がオススメかと思います。
それでは!
コメント